ホットヨガレッスン

ホットヨガ・カルドのレッスンの流れ

投稿日:2017年3月20日 更新日:

ホットヨガ【カルド中洲】のホットヨガレッスンの流れを簡単に紹介します。ほとんどのクラスでは同じような流れだと思います。

常温のヨガの経験も少しありますが、ホットヨガも同じ流れでした。

おすすめコラムホットヨガのやり方は?流れを知ろう

インストラクターの先生のお話があります

始めにインストラクターの先生のお話が少しあります。きつくなったら休んでいいですよとか、退室していいですよというのは毎回話されます。

そのほか、今日のレッスンの内容についてもお話があります。月の満ち欠けによって、内容を考えていらっしゃる先生もいますし、骨盤についてのお話などもあります。最近は、先生のお話も熱心に聞くようになりました。

空いていれば、先生に近い場所を陣取っています。役立つ内容が多いですし、この記事のネタにもなりますからね。

呼吸を整えます

安楽座(あんらくざ)になって、目を閉じて深い呼吸を繰り返します。瞑想の時間です。

この時、鼻から空気を吸ってお腹を膨らませ、鼻からゆっくり吐いてお腹を引っ込めてぺちゃんこにします。吐く時は吐き切ります。腹式呼吸は内臓のマッサージにもなります。

この腹式呼吸だけの時もありますが、クラスによっては胸式呼吸や、完全呼吸(腹式と胸式)もあります。呼吸を意識するなんて、普段の生活の中ではないですから、とても贅沢な時間だと思います。

この腹式呼吸だけで、じんわり汗をかくこともあります。習い始めた頃より、最近は汗をかきやすくなった気がします。

瞑想

ストレッチをします

安楽座のまま、首を曲げて伸ばしたり、脇を伸ばしたりします。座ったまま行うポーズばかりです。軽いストレッチですね。

首のストレッチ

座位や立位、バランスのポーズをします

ここからがメインですね。四つん這いになって、キャットアンドカウや、トラのポーズなどがあります。太陽礼拝などもあります。内容はクラスによって、違ってきます。

免疫力アップのためには[キャット・アンド・カウ]のポーズがお勧め

キャットアンドカウのポーズは、ほとんどのクラスで行うポーズです。免疫力アップのためには、キャットアンドカウのような背骨のストレッチは重要なのだそうです。キャットアンドカウのポーズは、お尻の引き締めや血行促進、自律神経を整える効果もありますす。

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【片手のトラのポーズ】は体幹もバランスも必要なポーズ

四つん這いから、右手左足を伸ばしたり縮めたりを繰り返します。縮める時は、肘と膝をくっつけるんですね。その後、片手を後ろへ回して足をつかんで上へ引っ張ります。ぐらぐらしながらも耐えました。このポーズは片手のトラのポーズと呼ばれているようです。

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太陽礼拝(サンサルテーションヨガ)をバービーちゃんと一緒に覚えよう

太陽礼拝もバリエーション版があったり、初心者向け、上級者向けがあるようで、先生によって少し違いがあります。でも、おおまかな流れは同じです。

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仰向けになってのポーズ

タオルの上に仰向けになって、ねじりのポーズや太鼓橋のポーズなどをおこないます。

腹部のねじりのポーズ

シャバアーサナでお休み

約5分間のお休みの時間です。タオルの上に仰向けになって両手両足を投げだして全身を脱力します。この時、鼾が聞こえてくることがあります。また、先生によっては、このときに一人ずつまわって首をマッサージしてくれたりします。肩や頭を軽く押さえてくれる先生もいます。ものすごく気持ちいいです。たった5分間のお休みなのですが、夜の睡眠1時間ぐらいに匹敵するそうです。

シャバアーサナ

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手足を少し動かして体を目覚めさせます

手先と足先を少しずつ動かして、両足を曲げて両手で抱えて左右にごろんごろんとします。背中や背骨をマッサージしているような感じです。最後に右側を向いて、軽くお休みです。

この時、膝を曲げて丸くなっているのですが、これは胎児のポーズと呼ばれているそうです。お母さんのお腹の中にいる胎児のようなポーズです。そして、手をついて、頭が最後になるようにゆっくり起き上がります。

安楽座(あんらくざ)でご挨拶

最後に安楽座になって、合掌してお終いです。呼吸を整えることもあります。

瞑想

おおよそ、どのクラスもこんな感じです。レッスンの区切りでは、必ず水分補給とタオルで汗を拭う時間があります。もちろん、お水を飲みたくなったら飲んでいいのです。

おすすめコラムホットヨガは水分補給を欠かさずに!

ヨガは、静かに始まって静かに終わるので、体への負担がかからないように上手く組まれている思います。

推奨より快適なレッスンを受けられるように準備しましょう。
執筆者/はま

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